ドロップシッピングでは、商品在庫を持たない個人にもネット通販ショップを運営できる。
・ 個人のブログやホームページを販売窓口にする。
・ 消費者はそのサイトで購入手続きを取る。
・ 商品はメーカーや卸から消費者に直送される。
ドロップシッピング業者の役割
・ メーカーなどに商品を登録させる。
・ 個人にネット通販の仕組みを提供する。
・ 業者収入は、販売者(個人)に示す基準価格に含ませている一割前後のマージン。
業界の状況
・ 国内に登場して二年強。
・ 不振の業者が相次いで撤退し始めた。
・ 市場規模はまだ小さく、先行きは不透明だ。
不振、撤退の理由
・ 利用者の低迷。
・ 全体流通量の低迷。
・ 商品を売るノウハウのある個人が少ない。
・ 魅力的な商品が集まらない。
ドロップシッピング事業成功のポイント
・ 全体の流通量を増加させる。
・ 販売者の拡大。
・ 取扱商品の拡充。
・ 魅力的な商品を集める。
ドロップシッピングの市場規模(経産省調査)
・ 2007年は、20億円。
・ アフィリエイトの市場規模は、5,500億円。
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