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見出しから、ビジネスモデルを「読む」 |
リーマンショック以降、自らの在り方を問われていますね。
全ての業界で「今までのビジネスモデルいいのだろうか」という疑問と振り返りが、
新聞記事等で読むことができます。
普段調子のいい時には、一顧だにしないことなのですが、売上等が激減しはじめて、
事業の存在意義が問われるわけです。
今回は、図解がありません。
次号あたりからは、きちんと図解を掲載するように努めますのでご容赦ください。 |
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サボテンの花。
いつもの年は一輪だけですが、
今年はこのように5輪。
最近、7輪目が咲き始めています。 | |
■ 記事の概要と編集者のコメント |
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最近の新聞記事の見出しから
2010年7月7日
「ハイブリッド並みの燃費」「ガソリン車 大手とすみわけ」「マツダ・スズキ・富士重」「低価格で新興国開拓」」
「キリン、グリコと提携」「清涼飲料水の物流・販売委託」」
「ドコモ、SIMロック全機種解除へ」「ソフトバンクに開放迫る」「iPhoneの扱いが焦点」
「新生GM1年」「体質改善 再上場へ疾走」「敗者復活 市場は混乱」
「電子書籍市場 14年度1300億円」「iPadなどけん引」
「ゲーム新時代 台頭する新勢力(下)」「ソフト価格崩壊」「無料・交流型が急成長」
「食品、広告・販促費増額」「主力品に軸足、値下げ原資にも」
「クーポン共同購入サービス」「ネットVB、続々参入」「飲食店に利用促す」「ツイッターでクチコミ効果」
2010年7月6日
「NTTとパナソニック テレビ会議技術で提携」「通信方式統一、高シェア狙う」
「インフラ事業 海外に活路」「鉄道・水処理・水力発電」「日本勢、再編を加速」「連携で海外開拓 重要な選択肢」
「欧米機会大手が投資再開」「スイスABB次世代送電網を強化、米GE環境研究費を倍増」「新興国など重点絞り配分」
「安価な重質油、利用促す新基準」「石油業界の再編圧力に」
「ゲーム新時代 台頭する新勢力(上)」「専用機、くずれる支配」「携帯など垣根超え商機」
「コンビニPB 主婦層に照準」「ローソン 低価格の新ブランド」「スーパーの得意な分野を開拓する」
2010年7月5日
「米小売大手 都心に小型店」「ウォルマートやベストバイ」「地価下落で好立地に出店」
「給油所減少、ピーク時の3分の2に」「石油各社、支援を拡充」「新カード発行やコスト管理助言 販売ルート維持」
「健康配慮メニュー多い新型店」「若い女性を開拓」「日本KFCが内覧会」 |
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■ 編集後記
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こうして見出しを眺めてみると、やはり事業活動は、変化する環境への対応
環境には、二つありますね。
・内部環境
・外部環境
今、企業は外部環境の変化に晒されている時期ですね。
内部環境も、外部環境の変化で「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」など、大きな変化が起きています。
SWOT分析をきちんとできていますね。
S(強み)W(弱み)O(機会)T(脅威)の四つはなんでしょうか?
記事を読むとき、自社の現場を「理解」するときに、この四つの項目をチャンと整理するように心がけましょう。
ビジネスモデルは、同じ業界の中の企業でも違いが生まれます。そこ多様性が妙味ですね
いかに「視点」を変えて物事を見るのか、いままでの「パラダイム」からいかに脱却した見方ができるのか、
これが大事ですね。
そこに「イノベーション」が潜んでいます。
さて、このメールマガジンも「変化」をしなければなりません。
試行錯誤を繰り返しながら、発行を継続したいと思っています。
読者の皆様には、発行日がいい加減で申し訳ありません。お詫び申し上げます。
なんとか、このメールマガジンなりのスタイルを早く確立したい、そう決意して取り組んでいます。
世の中の変化に対応しなくては。
末永いお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。 |
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