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夏バテ気味の体に活を入れる。酢みそ汁のすすめ

配信日: 2019-08-03 20:54:27

 

夏の体調不良のために「酢みそ汁」はいかがでしょうか。
今回のメルマガでは「酢みそ汁」の効果効能と作り方を紹介します。

 

酢みそ汁には合成酢ではなく、醸造酢を選びます。
酢みそ汁は味もすっきりで、食欲がなくなる季節にぴったり。

 

読んでいただくとみそ汁についての誤解がよくわかりますよ。

 

これは『医者が毎日飲んでいる 老けない酢みそ汁
藤田 紘一郎 (著)
で紹介されているものです。

酢とみそのダブル発酵パワー

日本には世界に誇るべき健康的な食文化がある。
それを支えるのが、漬物や納豆、しょうゆなどの日本独自の発酵食品。
これらに多く含まれてる植物性乳酸菌は、生きたまま腸に届き、体調を整えてくれる。

 

♪♪♪♪ 

みそと酢の効果

  • 食べる点滴とも言われ、健康に不可欠な栄養素がたっぷり、
  • 血糖値の上昇を緩やかにし、「糖尿病予防」に、
  • コレステロールを低下させ「動脈硬化予防」に、
  • ホルモンバランスを整え「更年期障害予防」に、その効果は絶大。
  • 特に赤みそには「代謝アップ」「中性脂肪減少」などの働きがある。
  • 白みそには「ストレス緩和」などの働きがある。

 

酢にはどんな効果があるのでしょうか。

  • 高血圧予防、内臓脂肪の燃焼促進、大腸がんの予防、疲労回復など。

♪♪♪♪ 

結論は、スーパーフード

「酢みそ汁」はみそと酢が入っているスーパーフードでその代表格。
1日1食でも毎日続けることで免疫力が向上し、若々しくいられる。

みそ汁による塩分過多が心配なのだが、大丈夫?

みそ汁には塩分が多くて、高血圧が心配。私もその一人。

 

近年研究で、「みそ汁の摂取頻度と血圧の間には、それほど関連性がない」
ことが分かった。

 

日本人の生活を4年にわたって疫学調査したところ
「みそ汁を飲む人の方が高血圧になるリスクが下がる」
という結果も出た。

 

これは一体どういうこと?
私は糖尿病で、高血圧。
医者から、みそ汁は一日一杯までとされている。
♪♪♪♪ 

高血圧になるリスクが下がる?その理由は

みそ汁に含まれる「ペプチド」「メラノイジン」といった成分が血圧上昇を抑え、
腎臓からの塩分を排出しやすくする働きもあるため、高血圧の予防になる。

 

酢を入れることで、塩味が強く感じられるようになり、
具材のうま味も感じやすくなるため、減塩効果が期待できる。

 

どうしても塩分が気になる人は、塩分排出を促してくれるカリウムを多く含む、
ワカメやホウレンソウ、イモ類などを具にすることで、より安心して食べられる。

 

みそ汁だけではだめなんですね。

酢みそ汁は活性酸素をやっつける抗酸化力併せ持つ

現代社会には、がんなどの病気の原因となる「活性酸素」があふれかえっている。
体の老化を防ぐには、いかに生活の中で、活性酸素を増やさないかが重要。

 

通常の呼吸で取り込んだ酸素のうち約2%は活性酸素に変化する。
それ以外にも、酒、たばこ、添加物の摂取、パソコン、スマホ、テレビ、紫外線、
抗菌グッズ、などが活性酸素を増やす原因。
さらには、ストレスや激しい運動なども要注意。
♪♪♪♪ 

酢みそ汁の効果

酢みそ汁には、この活性酸素を抑える「抗酸化作用」がある。
これに抗酸化力を高める食材を加えればより大きな効果が期待できる。

 

こんな食材がベスト

  • ニンジン、ホウレンソウなどの緑黄色野菜。
  • たまねぎ、ダイコン、キノコ類やワカメ、昆布、ショウガなど。

♪♪♪♪ 

50歳をを過ぎたあたりから気を付けること

白ご飯を避けることと、肉を食べること。

 

白く精製された炭水化物は、血糖値を急激に上げてしまうので、
主食には

  • 玄米や五穀米、全粒粉のパンなどがおすすめ。

高齢になると肉を避ける方がいますが、
動物性たんぱく質は健康に欠かせない重要な栄養素。
週に2回は肉をおかずにすることを心掛けることが大切。

酢みそ汁のレシピ

<材料>(2人分)

 

お好みの具材:適量
だし汁:2カップ
酢:小さじ2
みそ:大さじ1

 

<作り方>

 

1.お好みの具材を食べやすい大きさに切る。
2.鍋に、だし汁と酢、具材を入れてふたをし、
中火で具材に火が通るまで煮る。
3.ふたを取り、みそを溶き入れて火を止めたら完成。

酢の味がどうしても気になる人は、
少しだけごま油を足してみると、食べやすくなる。

 

お役に立てましたでしょうか?

 

さて、わたしがいまチャレンジしていること。

  • 夏野菜を具にした酢みそ汁を一日一杯飲む
  • 朝は早く起きて午前中のうちにやることを片付ける
  • 夕方以降はゆったりと過ごし、次の日の準備をする

最後まで、メルマガを読んでいただきありがとうございます。
心より感謝いたします。

 

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